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社長の独り言 |
2001年6月20日(水)
９時２分、８時28分の新幹線に飛び乗る。
東京駅の緑の窓口の時刻表には無かった様に思うのだけど･･････。
まぁそんなことはどうでも良い。
ゆりかもめで10時半過ぎに現着、11時少し前からの見学となった。
のっけからダイテックだ。
オートデスク社・福井コンピュータ・土木サポート・フォトロン・武藤工業・桜井・グラフテック・きもと・ライカ・JEC・パーパスと大所が目白押しだ。
ザット見て３時、何があるかが分かった程度である。
あとは、デモ版でゆっくりチェックするしかなさそうだ。
兎に角言えることは、これからはソフトの時代だと言うことだ。
お客様の仕事を最短の納期かつ最高の品質で仕上げる為には、的確なソフトを的確に使いこなして行く事だとつくづく思った。
人間がコツコツとやらねばならない事をソフトは一瞬にしてやり遂げてしまうのだ。
勿論、“的確なソフト”を“的確に使いこなした場合”に限られる訳だが･･･････。
そこんとこが、一番難しい。
午後４時、五反田にある某ラボの事業所見学、スチル写真およびディジタル写真の最前線に驚嘆する。
さぁー、明日からやるぞー！！！！！！！。
2001年6月20日(水)
8時15分発東京行きの新幹線の中、久しぶりの東京だ。
ビックサイトで測量・設計システム展2001の展示会だ！。
3月のJAPAN SHOP以来と言う事になる。
ちょうど3ヶ月、どう変わっているだろうか？
内容は違っていて、同じ比較は出来ないが、基幹メーカーはほぼ同じだから、私にとってはあまり変わりが無いと言っていいと思う。
言うなれば、皆パソコンに繋がっていて、如何に入力して出力するかと言う事に尽きる。
但し今回は、それに測量専門の機械や機器そしてソフトウェアが加わると言う事になる。
本来、門外漢と言う事になるわけだがそれがどっこいIT時代とやらで、関わる事になる訳だ。
まァー、兎に角行って見てきましょう！
2001年5月29日
超忙しかった。
心も体も目一杯って感じ。
この独り言も、長いことお休みしてしまった。
もう、誰も読んでる人はいないだろうと思うと気が楽だ。
色々な事があった。
一晩や二晩では、書き尽くせない程だ。
3月9日の結末は、大型のラミネーターの購入と、HP-5000の二台目(顔料専用)の購入と言う結実を見た。
さぁーやるぞ！と思って早一ヶ月経つ。
自民党の総裁選のまっただ中の4月16日、（社）仙台北法人会 青年部会で初の公選制による部会長となり、生涯最も忙しい一年がスタートした。
小泉さんより一歩先んじたはずなのに、あれほどの人気は私には無い。
でも、悔いの無いように頑張りたい。
PTAも東六番丁小学校の副会長に“昇格”し、少しは重要な案件に関われるようになった。日本の将来は、この子供達に掛かっていると思うと胸が熱くなる。
そして、その子供達の為にも、同窓会を実(じつ)のあるものにしなければと、心から思う。
“自分だけが”とか、“自分達だけが”とか、“今だけ良ければ”と言うのでは、あまりにも寂しい。
私も将来必ず死ぬ。
死ぬ為に生きているなんてあまりにも虚しい。
だから、自分の死んだあとに、自分がこの世にいたことにより何か一つでも良いことが残って欲しいと思う。
例えば子供だ。
これは、とても良いことだ。
未来に繋がるのだ。
そして、その子供達に少しでも良い世の中を残してやりたいと思うのだ。
その為には、何か小さな事一つでもやっておきたい。
勿論、自分の子供の事だけ言っているのでは無い。
子供は、本当に国の宝なのだ。
兎に角、一年間は、一生懸命頑張るぞ！
2001年3月9日
17時56分東京駅発仙台行の左座席の窓際を確保！
公私の区別で迷い出し、5ヶ月近くサボってしまった独り言。
せっかく用意したセカンドバッテリーは、今日初めて役に立った。
“JAPAN SHOP“にやっとの思いで行って来た。
2度目のビックサイトは慣れた物で･･････
帰りの出口が見つけられなくて、遂に警備の方に聞くことに･････。
会場前で、長々携帯電話をしてしまったので、入館は、11時半近く。
午後4時半の閉館迄の5時間で、半分位しか見れなかった。
半年前のサイン＆ディスプレイショーとはもう既に“何か？”が違っていた。
“早い！”本当に早い。
どんどんスピードが加速して行く。
果たして、私に付いて行けるのだろうか？
そんな不安がすうっとよぎる。
恐らく、(3Mの様に)常に、新しい事業が取り込める仕組みを社内に確立しないと生き続けられないのだとしみじみと感じさせられる、そんな展示会だった。
2000年10月20日
北京時間午後12時30分、再び、中国国際航空機の中です。
行く時とはまるで反対で、あれほど“行きたくない、“行きたくない”と言っていたのに、どうしたことか素晴らしい思い出がいっぱいになりました。
詳しい事は、別の機会に譲ることにしても、北京の一部を見ただけでも、あまりの広さに驚いたことと、“我々の天安門事件”も忘れられない思い出です。
米国に行って受けたショックとは勿論違う物の、強烈さには、互角な物を感じます。
早く、ゆっくり時間を取って、“中国紀行”を執筆したいと思います。(興奮が覚めやらぬうちに･･････)
2000年10月17日
日本時間午後6時12分、中国時間5時12分。国宴特供酒(Beijing Yanjing Brewery Co.,Ltd製のビール)を傾けながら、AIR CHINAの29Gに座っています。
どうしても断れなくて、メーカーさんの中国研修旅行に参加と言うわけです。
米国であれば、仕事に役立つ様なアイディアがいっぱいありそうな気がするのですが、中国はどうでしょう？
何をどう研修すれば良いのか、私のような凡人にはとんと理解できないのですが、“ハイ”と言ったからには、行ってやろうじゃあ〜りませんか！･･･と、言う訳で、AIR CHINAなのです。
お定まりの万里の長城・故宮・京劇・北京ダックの他が問題なのです。
コピーやさんを探して、印刷関連・ディスプレイ関連もチェックしてみましょう？
電子･･････を中心にして、･････。
でも、果たしてあるのでしょうか？
まァ、それが無理だったら、北京動物園のパンダの勉強でもしますか！
兎に角、勝負は、今夜と、明朝です。明日と明後日は、ヘトヘトになっているでしょうから･･････。
でも、“いつもの私は”、中国に掛かっては、無に等しいかもしれません。
昨夜、昨年社内旅行で中国へ行った方から聞いたのですが、どうも、コースが全く同じようなのです。いや〜な予感がしています。
でも、めげないゾ〜。
準備は何もしてませんでした。強いて言えば、一昨日、ヨドバシで、旅行用変圧器を買ったのと、昨日の閉店間際のLAOXで、壊れたビデオの代替えを買ったくらいです。
今朝まで、カバンをどうしようか？ギリギリ迄悩みました。
いつも、国内の会議等の参加に、私だけが大層な荷物を持って行くので、かなりひんしゅくを買っているので、最近は、シンプル・イズ・ベストを心掛けて、段々旨くなって来ていたと思っていたのですが、家を出る10分程前に物置へ行って、10年以上前に米国から買って帰った、巨大とも言えるカバンを引っ張り出し、バタバタと突っ込み、会社へ向かいました。
途中のコンビニで、ミネラル-------------ここで着陸態勢に入りました。
定刻中国時間6時に無事大連に到着しました。入国審査を済ませ、殆ど閉店したガランとした待合室で30分程して、けたたましい搭乗案内があり、ほぼ7時に離陸し、目指す北京へと------------ここでバッテリー切れ！
2000年10月6日
先日のある会の“お父さんのホームページ講座”で、このLOW LEVELの“･･･独り言”について、ひとつのアイディアが出されました。
それは、“挿入すれば、一番上に最新版が来る”と言う、単純でベスト？なものでした。
それでは･･･、と、早速暫く試してみる事にしてみました。
文法には、反するかも知れませんが、あしからずお付き合いください。
昨日、今日と、ある大手OA機器販売会社のセミナーに4時限も出てしまいました。
まるで、大学の授業に出ているみたいでした。
展示会には、殆ど商品は、無く、まさしくセミナーがメインのイベントでした。それは、これからのOA機器販売のビジネスを象徴しているかの様でした。
ものは、ネットで購入するか、ヨドバシかラオックスで買うと言う二局化の時代の始まりかも知れません。(特に超不景気の仙台では)
それに対し、大手販売会社のイベントがセミナー中心と言うことは、ノウハウやシステムの販売に特化すると言う意志表示なのかも知れないと強く思います。
何処かの誰かが、IT・ITと口癖の様ですが、アメリカンショックに私は大わらわ。
それを何とか、アメリカンドリームにしなくては･･･と、コマネズミの様に、駆けずり廻っております。(何て言うと、コマネズミに悪いかナ？
以下は、従来の順番のままです。(悪しからず！)
毎日更新しようと 堅く誓ったはずなのに･････････。
やはり、仕事に追われると、なかなか難しいです。
3時から子供の学校で、交番所のお巡りさんとの懇談会に出席、そのあと、初めてのお客様のところで、最高峰のNECの文豪のレーザープリンターと格闘して、勝利しました。うれしい〜。(2000.07.06)
AM6:15 14番線の回送のMAXの1階を のぞき込む、椅子の周りにコンセントがないかを調べるためだ。
ダメだ。やはり、東北新幹線は、田舎者だ。
MAXと入れ替わりに、やまびこ112号が入ってきた。列の2人目だし、第2土曜日の2番列車ということで、席は選び放題。
最後列の後に100Vのコンセントがあったので、ラッキーと思い、席を決めバックからおもむろにACアダプターを取り出し、コンセントの上の一枚物のステンの蓋を上げた。
ナッ、なんと、T型コンセントではないか！
やはり、このコンセントは、客には、使わせないコンセントだったのだ。
東北新幹線も、東海道並に早くコンセントを設置してほしいものだ。
窓には、私にとっては珍しく、強い雨が吹き付けている。
超大型の台風3号が、未だ来ていない東京へ私は、向かっている。
＜帰りの新幹線にて＞
仙台駅迄のタクシーの運転手の情報とは違い、新宿に着いたときは、“やっぱり傘がほしい”程度の雨になっていた。
BIGSと言うビルでの、あるメーカーの勉強会の会場についた時には、どうも台風は東京を離れ東北に向かっていたようだ。私の乗った新幹線とどこかですれ違ったらしい。
勉強会には、当該メーカーの社員も参加していたので、正確には、どれだけの参加者かわからないが、私を含め6人いたのは間違いない。
何れにしても、土曜の勉強会と言うのは珍しい。
2万円の足代は痛いが、メーカーの一線の方々から、短時間に情報が頂けると言うのは、貴重だ。
その後、朝、道を尋ね、快く教えてくれたラーメン屋で義理を果たし、世界堂を探検に行く。
それは、超とんでもない画材屋＋文房具屋だった。4〜5階建て全館がまさにそうなのだ。
その品揃えと言ったら、地球堂の有に20倍は下るまい。
額の内側に入れる紙型の特注なんかは、受け付け後、2時間待ちの状態の様だった。
世界一安いと言う文言を見た様な気がするが、殆ど10 %引きで、会員になると更に5％下がるらしい。それでも、客がいっぱいいるのは、扱っている商品が、画材と言う特殊性と恐ろしい程の品揃えがもたらしているのかも知れない。
次は、いよいよ秋葉原だ。
最近、誰かと来ることばかりで、じっくり見られなかったので、今日は、荷物をコインロッカーに預け、ラジオ街からスタートした。
すっかり品揃えの変わっている店も多いのだが、殆ど、昔と変わっていない様な店もある。
たとえば、特殊なドライヤーや電気ごてを売っている店とか、電線の店、トランスの店、ネジの店とかは、一見しては、昔のままだ。
ただ、コンセントを売っている店で一つだけ違っていたのは、無色のスケルトンのコンセントを置いていたことだ。
細々した物(仙台では売っていないような物)を買いあさり、空腹と腰の疲れにたまりかねて入った｢てんや｣を出たときは、最後の店さえ閉店の準備に追われていた。
よくいるケーナ吹きの外人さんの演奏を聴きながら、｢ア〜ッ、秋葉原だ。｣と、訳の分からないことを考えながら、8時50分上野発の新幹線に滑り込みで、間に合ったのだった。(2000.07.08)
毎日書き換えられない理由は、意志の弱さの他に、もう一つの理由がありました。
それは、この社長の独り言が、社業かプライベートか曖昧で、一夜にして、立ち往生してしまったと言うことです。
ただ、今日お会いした大手企業の課長様から、“見ました！”と言われ、書き換えていないことから、とても恥ずかしい思いをしたので、発展的に解消するまでは、初志貫徹しようと思います。
また、最近のメールの署名にURLを追記したことから、アクセスカウンターが、知らない内に進んでいるのです。
これは、とても嬉しいことです。
と言うことで、皆様、時々は、是非、このページにお越しください。(2000.0725)
すごく評判の悪かった会社案内図ですが、これは、カーナビのCD-ROMからゲットしたものですが、DATAが重く、苦情続出だったものですから、当社のスタッフの手ほどきを受け、色数を8色に減らしました。これで、だいぶ速く開く様になったと思いますので、是非ご覧ください。
また、先週末から足かけ4日をかけ、私のメビウスのHDを4.3Gから8.4Gに増やしました。それで、早速、カーナビのCD-ROMをインストールしたので、空き容量はまた、厳しくなってきましたが、100Mから今現在、2.5Gになっております。まもなく、アンテナを付けて外へ出る予定です。今から、胸がワクワクです。(2000.07.26)
あるお客様から、現場実験のビデオ撮影の依頼を受け、先日、定義山の麓の大倉ダムに、2日間行って参りました。
そして、今度は、私が画像処理の実験に取り掛かりました。
ところが、i-linkケーブルで、パソコンに接続し、HDにDATAを送信中にWindowsにエラーが発生したと言うメッセージとともに、30分程で、録画をストップしてしまいました。
ハードウェアにも、ソフトウェアにも、取り立てて問題は見つからないことから、ソニーのVAIOでも無い限り、無理なのか？と、気落ちしております。
それにしても、最近のパソコンを取り巻く環境の進化のスピードには、凄まじいものがあります。
兎に角、デジタルビデオの編集よりもナビのアンテナを持って、外へ出るのが先だ〜〜〜。で、ペンを置きます。(2000.07.29)
そして、とうとう外へ出る瞬間が来ました。7月30日は、仙台北法人会青年部会会員交流委員会主催の海水浴で、女川町の塚浜と言うところに行くので、マイパソコンナビで、場所を確認し、ドライブルートを検索し、ふふ〜ん、ここか！
と、一人で納得し、いよいよ、アンテナをつけて、大空の下での実験です。
春日町付近は、ビルが多く、衛星3個を見つけるのが大変らしく、ハラハラしましたが、大成功でした。
そして、昨日、塚浜をゲットです。もっとも、ゲジゲジみたいに、10台の車が連なっての移動なので、7台目位のマイカーにナビなんて、必要ないのですが、私も、小3の子供も大はしゃぎです。
ただ、帰りの女川町の町中で、パソコンのバッテリー切れでダウン、今後に課題を残しました。(2000.0731)
昨日、仙台北法人会青年部会広報メディア委員会で、お父さんの為のホームページ講座のボランティア講師を務めました。
少々人数が多く、きめ細かな解説が出来なかったのが残念ですが、私も大いに勉強になりました。
ご出席頂いた皆様に感謝いたします。
そうそう、トップニュースがあります。今朝、ようやく、フレッツ・ISDNが開通しました。またまた超感激です。
苦戦した原因はただ一つ、プロバイダーであるBIGLOBEへの付加サービスの申し込みをしていなかった事によるのです。
既にプロバイダー契約は、とっくの昔にしているので、そんなのは必要ないとばかり思っていたのです。
そこが落とし穴で、NTTの接続方法の説明書には、どうもそんな記述は、見あたらないのです。
まァ、つながったんだからいいか！
あとは、本当に課金されないか、見届けるのみです。(2000.08.03)
本当に課金されません。いつまでたっても0円のままです。最高！です。ルーターの料金表示によれば、間違いなく、課金されていません。
早く、自宅も切り替えなければ？
一昨日、商品評価の為に入手した、FinePix40iの評価を始めました。SONYの55に比べるとスペック上、画質は、劣ると思いますが、コンパクト性がNo.1だと思います。メガピクセル初代のFinePix700から2年、ズームや動画も取り入れられ、MP3は、不要なのですが、動画に音が入るのは、当然、良いことで、延長上のおまけでしょう！
USB接続もカードアダプターとは、比べものにならない程、快適です。
但し、マスコミで騒がれているように、電池の消耗には、呆れるばかりです。使い物にならないと言っても過言ではありません。コンパクト・軽量の為に、異常に電池にしわ寄せが行っているのでしょう！
自己防衛の為、予備の電池を最低一組は持たないと、少しも安心して外へは出られないでしょう！(2000.08.05)
予備の電池は、市販の1600mAhのニッケル水素電池で良いので、合計5組 用意しました。これで、大丈夫でしょう！
5日の花火大会を動画で撮ってみました。なかなかな物です。
FinePix700から2年、技術革新の凄さを見せつけられた思いです。
こんなに進んだら、この先どうなってしまうのだろうか？と言う、期待と不安が、襲ってきます。
とは言え、昨日も今日もMN128SOHOを携えて、私は明日も行く！！！！！(2000.08.08)
毎日暑い日が続いています。スゴイにわか雨も多いです。今日公定歩合のゼロ金利政策が解除されました。
我々、零細企業は大丈夫なのだろうか？と、大柄の総理を思い出す。
仕事の方は、と言うと、今日で、一連のフレッツ･ISDNの第一ラウンドが終了します。あ〜ッ、慌ただしかった！！！
息をつく暇もなく、昨日から、今秋から始まるらしい、3線式の高速回線の問い合わせが、次々と入ってきます。
まだ、殆ど分からない私にとっては、質問を繋ぎ合わせる事によって、おぼろげに見えてきます。
確かに、ドンドンDATA量が多くなるので、64kbpsでは、もう限界が来ています。
先日、HDをパワーアップしたばかりのマイパソコンも空き容量は、1.5Gに迫っています。
原因は、デジタルカメラの動画です。64Mのスマートメディアから、１日１回のペースで吸い上げている始末です。
何とか、対策を考えないと、2週間前まで、悩んでいた、空き容量不足にまた悩まされることになってしまいます。(2000.08.11)
お盆も終わり、暑さも峠を越え、落ち着いて仕事(？)が出来る季節になったようです。が、何から手を付けてよいのか分からなくなっていたので、兎に角、ドラゴン(マイ自作パソコンの愛称！)を 完全無欠にしようと、立ち上がったのは良いのですが、既に三日目、今だにトラブル続きです。
何も悪いところは無いはずなのに、アラーム表示が止まりません。
今度こそは、妥協しないぞ！と、意気込んでみても、何故か、虚しい。
誰か！助けて〜！！！(2000.08.21)
(2000.09.05)
だいぶ長い事、独り言を言っていませんでした。
そしたら、今朝、メールが入っていて、さっぱり変わっていないとのお叱りを受けました。
それで、慌てて、キーボードを叩いています。
今、二ヶ月ぶりに東京へ来ております。
信濃町にある、明治記念館で、ヒューレットパッカードの新型プロッターの展示発表会があるからです。
私としては、2〜3年後には、大型フルカラーの画像処理が、我々業界の主力業務になると考えています。
既に、開始されている同業者様も沢山居られますが、画期的に成長するには、通信回線が1.5M以上が当たり前と言う環境が整わないと、本格的にはならないと思っています。
でも、それは、もうそこまで迫っています。
だから、当社も急いで、ノウハウを確立しなければ、と、思っております。
それで、今、東京と言う訳なのです。
当然、帰りは、秋葉原･････
そして、最終の新幹線に飛び乗ります。
２０００年９月１０日
一週間の内に二回も東京へ行くのは生まれて初めてだ。
お金と時間がもったいなくてなかなか行けないのに、どうしたことかというと、９月５日は、HPの新製品の発表会で、今日は、兼ねてからの予定だった次女の東京行きの付き添いだ。
昨日の５時半過ぎ、やっと決心が付いてJTBへ行ったが、夜行バスは売り切れ、仕方なく、今日の新幹線と言うわけ。
いっそのこと三女も連れて行こうか？
と言うことになって、今、私の隣には、かわいい？小3の三女が座っている。
大阪に行ったことはあまり良く覚えていないから殆ど初めての新幹線で、事実上２度目だ。
東京では、殆ど時間が無いので、“飯を食いに行こう”と言って連れてきた。
逆転の発想である。殆ど時間のない東京だから連れて来たのだ。
もし、時間があったら、どこへ行こうか悩んでしまって、取りやめになるに違いない。最も、今の私には、あまり自由な時間、特に子供に割いてやれる時間があまり無い。
途中までの話で、“可哀想に！”となる一方、昼飯を東京に食べに行くなんて、何とデラックスな事だろう！と、すごく贅沢な事にもなりかねない。
大人の言い訳かも知れないが、東京が抵抗の無い大人になって欲しいというささやかな気持ちもある。
本当に短い時間だが、何かを学んで欲しい。
結局、ディズニーランドへ行きたいとか･･････ 不可能な望は、上野動物園と相成ったのですが、これがまた本人に取ってはこの上もなく良かった(私にとっても)様で、やはり、パンダの威力はスゴイと実感させられました。何と言っても、我が八木山動物園にはいないのですから、入園して最初に見るパンダで、もう上野動物園は、スゴイになるのです。
爬虫類館も充実しており、夜行動物が見られるのも大した物です。
アッという間の2時間でした。全体のどれほどが見られたかも解りませんが、モノレールが再開した後にまた連れてきてやりたいと思いました。因みに、大人は600円、小学生は無料、東京の中学生は無料とのことでした。
そうそう、飛び交っている言葉は、日本語より、韓国語？の方が多かったかも知れません。
2000年9月15日
今日は、敬老の日、朝からテレビはお年寄りの話題と昨夜の日本が南アに2-1で勝った話題で持ちきりだ。
そして私はと言うと、三度目の新幹線の中だ。
自分でも、何が何だか解らなくなってきた。
今日まで、ビックサイトで、“SIGN&DISPLAY SHOW2000”が開かれているのだ。
恐らく今仙台で一番儲かっているのが市営バスのラッピングをやっている会社だと思う。何故なら、今まで、全く無かった仕事で、台数がドンドン増えているからだ。東京にも飛び火したようだ。
どうやってやるのか、私の頭では、全く検討もつかない。
あるメーカーに聞いたら、3Mのスコッチプリントだという。そう言えば、うちのお客様にも丸投げの際の見積もりを出したことがあったっけ。
そのメーカーの営業マンから、事もあろうに500円相当の招待券を貰ってしまったのだ。
“絶対に行けない・行かない”と、言っていたのだが、だんだん心が落ち着かなくなってきて、朝からホームページをたたいたけど、検索出来ず、イベント名は出てくるのだけど、何をどうやっているのかが出てこない。
これは、行くほどの物をやっていないか、“知りたい人は来い”と言うのか、どちらかしかない。
それで、緊急物件だけは片付いたので、前々回と同じ11時54分に飛び乗ってしまったという訳だ。
昨夜は、10時過ぎまで、小学校の夏祭りの反省会をアッという間の3時間半で終え、会社に戻って、CADの出力トラブルと格闘、明日は、またまた小学校の開校記念日、と、9月は大忙しだ。
ところで、何故、前述のビックサイトかと言うと、大型フルカラースキャンニングをそろそろ始めようと思っており、その出力の部分をどうしたら良いか悩んでいるからなのです。
兎に角、世の中の現状を把握するところから始めないと何をどうしたら良いかも考えつかない様な気がするのです。
ですから、取り敢えず、行って来ます。
東京駅からビックサイト迄、路線バスできっちり35分だ。親切な運転手さんに教えられたとおり、バスを降りてエスカレーターに乗り、真っ直ぐ＋右斜め前方にピラミッドを逆さまに四つ天空に四角形に並べ、地上で繋なげている部分に入り口があり、さしもその土台の一角が西１の会場だ。
一階フロアーの四分の一とは言え、広い・広い。案の定、２時間チョットでは、さらっと見ても三分の二位しか、見れなかった。
肝心のスコッチプリントだけが無かったが、八千五百万もする、ロールスロイスみたいな物らしい。
看板屋さんももうWINDOWSかMACの世界で、本当に我々の世界と垣根が無さそうだ。
それが証拠には、きもと・XEROX・桜井・EPSON・リコー・東洋クロスと、いつもお世話になっている様な大メーカーのブースがめじろ押しなのだ。
もう、看板業界もインクジェットプロッター全盛の時代らしい。1.8Mで驚いていたら、3Ｍ位の物も出品されていた。ただただ、恐れ入るばかり、もう、私の頭では、考えられなくなってしまった。
これが、今日の結論だ！！！！！！！！！！！。
2000年9月30日
長い事、空けてしまいました。時々から、たまに････最悪なケースになりつつあります。
しっかりしなくては、と、自分に言い聞かせています。
15日に、ビックサイトに行った後が大変でした。
あちらこちらで、名刺をばらまいたものですから、電話やら、訪問が立て続けで、ビックリしました。
これら一連のことが、申告時期と重なっているのだから、さあ大変。
税理士の先生には、例年以上に時間の無いお仕事をして頂く事となってしまいました。
プロッターで頭は、“こんがらがっている”のですが、スケジュールは、刻々と進み、来週の火曜日には、東京から、スキャナー調整の為にエンジニアの方が来社するので、今日明日の内には、デュアルCPUの超高性能のパソコンを造らなければなりません。
アッ〜・どうしよう！時間が無い！！！。
と、言いながら、今日は、４時から、敬愛するブルース・ウィットレット氏の講演会で、気持ちをリフレッシュして来ま〜す。